ありのまま見る

この世界と自分をありのまま見るというのはとても大切です。

             

特に経営者の人など
これから時代がどう流れていくかの未来予想がある程度必要とされ、その裁量次第で

組織の風向きが変わってしまうという立場の人は特に必要です。

             

組織の意思決定は「ありのままの視点」で下すべきであり、得をしたい、もっと上手く行きたいなど

エゴが混じると意思決定の純度が落ちてしまいます。

             

純度が落ちた意思決定は組織を下降させます。

組織を繁栄に導くために「ありのまま」が必要なわけです。

                 

ありのままを見る視点というのは仏教では「空」、

神道では「中今」、ヨーガでは「クンダリーニ」などと

言われ古来からその意識状態を求めるものは沢山ありました。

               

これはひとえに「ありのままの視点」は霊的覚醒によってもたらされる事を示唆しています。

スティーブジョブズが「禅」に傾倒していたというのは有名なお話です。

                             

今このタイミングは時代の流れも相まって、これからの繁栄というのは

「霊的な覚醒」とセットになっていると断言できます。

         

組織運営にスピを活かせば確実に繁栄していくことでしょう。

前の記事

持続可能な舵取り

次の記事

霊的な覚醒